カラコンをつけたまま寝るとどうなる?危険性、対処法、予防法を解説!
寝る前にカラコンを外すのが基本ですが、忘れてしまうことってありますよね。
急に睡魔が襲ってきて、いつの間にか寝てしまったというとき、カラコンをつけっ放しになっているのではないでしょうか。
1日ぐらいなら大丈夫かもしれませんが、危険性があることも忘れてはいけません。
今回は、カラコンをつけたまま寝てしまうと、どうなるのかを解説していきます。
安全に使うためにしっかり確認し、対策しておきましょう。
どのような危険性がある?
カラコンをつけたまま寝てしまうと、角膜に張り付き、取れなくなる危険性があります。
起きているときは、涙液がたくさん分泌されていますので、潤っている状態です。
しかし、寝ているときは、涙液の分泌量が少なくなり、潤いが失われた状態になります。
その影響でカラコンが取れなくなり、衛生面で問題が発生することも。
目の病気に繋がるリスクもありますので、つけたまま寝るのは危険だということが分かりますね。
どのように対処すればいい?
意図的につけたまま寝てしまうことはありませんが、いつの間にか寝てしまうというケースはあります。
それで、目のトラブルが発生した場合、どうすればいいのか分かりませんよね。
まずは、目を潤すということをやってみてください。
目薬を点す、水の中でまばたきをするのどちらかで大丈夫。
目の中が潤うことで、カラコンが取れやすくなります。
もし、取れなかった場合は、眼科に行って医師の指示に従うようにしましょう。
どのように予防すればいい?
後のトラブルを考慮すると、つけたまま寝てしまうのを予防したいですよね。
一番の予防策は、帰宅時にすぐ外すようにするのがいいです。
基本的に一人でいることが多く、カラコンをつけていなくてもそれほど気にならないでしょう。
帰宅時にすぐ外すことで、いつの間にか寝てしまっても、カラコンをつけたままにするのを防げます。
その他では、レンズケースを持ち歩き、すぐ外せる状態にしておくのもアリです。